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図書館基本計画

日野市立図書館基本計画「くらしの中に図書館を」へのパブリックコメント結果

パブリックコメント実施期間
平成20年(2008年)6月1日(日曜)から22日(日曜)
受付パブリックコメント件数
12件(内訳:個人10件、団体2件)

日野市立図書館基本計画(以下「基本計画」と略)について、いただいたご意見は、適宜転記・抄録し、計画の章立てに沿い配列しなおしました。
凡例:「意見[X-Y]」のXは受付番号、YはXのY番目の意見

1. 策定委員会について

(1)意見[5-3]

策定会議の人選について、有識者と市職員が多数を占め市民の参画は極僅かの部分のみです。 これでは開かれたプロジェクトとはいえない。

回答

委員会は、公募市民8名、有識者2名、市職員10名で構成され、また、図書館ホームページで公開している議事録にあるよう、公募市民委員から意見が積極的に出されたと評価しています。

(2)意見[団体1-1]

「基本計画」の策定にあたり、8名の公募市民の参加をえて議論が進められ、その会議の内容が公開されたことを評価します。 ただ、ホームページに掲載されるまでにかなりの時間を要したこと、また会議に提出された資料などがホームページ上では見られなかった。

回答

ご指摘のように、議事録が迅速に公開されるよう努めます。 また、会議提出資料は分量が多いため、策定委員会の了解のうえで中央図書館と市政図書室で公開し、その旨ホームページで広報してきました、ご理解いただけるようお願い申し上げます。

2. 学校図書館の地域開放について(第4章1)2.)

意見[団体2-3]

学校図書館は、児童・生徒・教員の読書と研究の場で、地域開放は、たとえ休日等の利用であったとしても、学校図書館が図書館としての機能をもちにくくなる。

回答

ご指摘のように、学校図書館は、児童・生徒・教員の読書と研究の場です。「基本計画」で示された、地域の読書環境充実のための地域開放には、充分な検討と条件整備を図ります。

3. 児童図書の分類について(第4章1)5.(2))

意見[10-2]

学童期低学年が自分で本を選ぶのに、現状の分類の仕方では困難ではないか。

回答

読み物の分類は、「C1」(小学校低学年以下向け)、「C2」(小学校中学年向け)、「C3」(小学校高学年以上向け)と三段階に分け、目安としています。 各分野の分類は、学校図書館同様3ケタの数字ですが、書架の見出しは「動物」「魚」等分りやすい言葉を使用し、案内しています。

4. 青少年サービスの範囲について(第4章1)5.(3))

意見[団体1-8]

青少年サービスの対象を、「中学生くらいから30歳くらいまでの、社会に出るための準備をしている人々」をさすとしていますが、これらを統合する概念を評価しつつ、「30歳ぐらいまで」の人が、中学生対象のコーナーで「居心地が悪くないか」疑問が残ります。 15歳以上の年齢差を一括りにする「定義」は社会的には受け入れがたいと考えます。

子どもの読書活動の推進に関する法律では、子どもを「おおむね18歳以下の者をいう」としていますから、『子ども読書活動推進計画(平成18年2月)』に基づき・・・としている「囲み」の部分の記述と対応していない。

回答

「基本計画」で「中学生くらいから30歳くらいまでの、社会に出るための準備をしている人々」としたのは、青少年サービスコーナーに備える資料の性格を示したものです。 18歳より上の世代の人々も利用する資料を、18歳以下の世代も接することで、豊かな資料との出会となるよう、資料を選んでいます。

中学生対象のコーナーで「居心地が悪くないか」とのご心配ですが、多摩平図書館には、中学生対象コーナーではなく、ヤングコーナーとして、青少年をはじめ幅広い年齢の方が利用しています。

また、これは『日野市子ども読書活動推進計画』の青少年サービスを具体化するなかで、まとまった方針です。

5.図書館利用に障害のある人々へのサービスについて(第4章1)5.(6))

意見[団体1-9]

聴覚障害者へのサービスがまったくと言っていいほど触れられていません。 また、視覚障害者についても録音図書だけでなく、大活字本や点字資料等の提供について触れるべきであると考えます。 点字講習・市政情報は、点字についても触れられています。

回答

ご指摘のように、「基本計画」に大活字本や点字資料等の提供について記載いたします。

6. CDについて(第4章1)6.(2))

意見[3]

CDが非常に少なく、内容もあまり充実していない、洋楽のPOPSなどより、世界各地の民族音楽、また日本の古典音楽などの充実を。

回答

ご意見のように、CDが充分に揃えられてはいません。 世界各地の民族音楽、また日本の古典音楽など各分野の基本的資料として、CDの収集を行います。

7. インターネット用パソコンの台数について(第4章1)6.(3))

意見[5-2]

インターネット用パソコンの台数が多すぎる。

回答

土日など、利用の多い日を想定して配置しています。 利用状況を把握し、効率的な配置を行います。

8. 資料保存について(第4章1)6.(4))

意見[7-1]

増加する資料の収納と管理について、自動書庫の設置を提案します。

第一に、全ての資料の有る場所がリアルタイムで常に正確に把握されていること、第二に、書庫内のどの資料も収納場所からカウンターまで1分から2分の運搬時間で取り出せること、第三に、これらは1人の職員の操作で可能である。

この「基本計画」で想定されている将来の新中央図書館が、例えば30万冊の開架スペースと100万冊の書庫を持つ巨大な図書館を考えてみましょう。 20万冊収容の書庫を5層に積み重ねた書庫を考えると、その中だけで10人から20人以上の職員が必要。

一方、100万冊を収蔵する自動書庫を間口12m奥行き15m高さ15mの空間に3から4レーンのクレーンを用いて設置小学校の教室2つ分のスペースで可能。

回答

ご提案のように、自動書庫は、コンパクトに大量の資料を収納するのには向いています。 一方、利用者の求めにより、ある主題の資料をまとめて提供するのには向いていません。 自動書庫は、ランダムに資料を収納してあるため、1冊ごとに集荷しなければならないためです。

どれだけの収納能力が必要か、施設の規模などから総合的に、どのような書庫とするか、自動書庫の導入を含め検討いたします。

9. リクエストについて(第4章1)7.(2))

意見[9]

なかなか手に入らなかった自分の郷里の歴史の資料をリクエストしたら、都立図書館や国会図書館から取り寄せてもらえた。

回答

今後とも、確実に資料提供ができるよう努めていきます。

10. 図書館ホームページ資料検索のデータ表示について(第4章1)7.(4))

意見[4]

子供の絵本をネットで予約する際に、絵本の説明(紹介)のところに何歳から対象だとか、1ページに何行ぐらいの文字があるものかとか、自分の子供にあった本を選びやすい基準が書いてあると便利。

回答

お子さんに絵本を選ぶ時、「書名」だけで見当をつけて選ぶのは大変難しいことと、お察しいたします。 主要な絵本について、赤ちゃん向けなど、年齢幅別のリスト・情報等を提供していきます。

また、市内各館に児童担当者が配置されておりますので、「本選び」に迷った時はぜひご相談ください。

11. 地域資料について(第4章1)8.(1))

意見[1]

市民自身が作成した文書や記録を図書館が集め、整理・保管・公開する、日野市広報などで種々紹介される講習会・学習会・イベントで使用される資料・レジュメ・反省資料・記録・研究報告など。

回答

ご提案の市民自身が作成した文書や記録は、日野市についての資料として、現在も収集、提供、保存を行っています。 今後とも、より一層の収集に努めますので、ご協力お願いいたします。

12. 多摩地域の他図書館との連携について(第4章1)9.(4))

意見[6]

「多摩地域の他図書館との連携を進める」件は、大いに賛成です。比較的少ない費用で、多くの資料に接する機会を増やすことになりますし、希望としては、視聴覚資料も他市の図書館から借りる事ができる様になれば幸いです。

回答

この4月より「京王線沿線七市連携」(八王子市、多摩市、稲城市、府中市、調布市、町田市)が始まりましたので、各市の図書館に登録して資料を利用できるようになりました。 視聴覚資料は、図書のように相互貸借で借り受けて日野市で利用することはできませんが、各市の図書館にいらして、各市の定める条件で利用することができます。

13. 大学図書館との連携について(第4章1)9.(5))

(1)意見[10-1]

大学図書館が今後、どのように活用できるのか。

回答

現在、協定により実践女子大学図書館、実践女子短期大学図書館の図書は、市立図書館に取り寄せ、館内閲覧することができます。 首都大学東京図書情報センター日野館は、都民利用カード(登録料:年間300円)で貸出が受けられます。 他の大学図書館との連携で、どのような活用ができるかは、先方との協議により具体化していきます。

(2)意見[団体1-10]

「実践女子大学図書館・短期大学図書館」および「実践女子・短期大学図書館」はそれぞれ「実践女子大学図書館」および「実践女子短期大学図書館」であると思います。

回答

ご指摘のように「実践女子大学図書館」および「実践女子短期大学図書館」と修正します。

14. 机などの利用環境について(第4章2)1.)

座って書き物をしたり、スペースを広くしてみんなが気楽に使えるようにしてほしい。

回答

座って書き物をしたり、スペースを広くしてみんなが気楽に使えるよう、閲覧スペースの確保など滞在性を高め、うるおいと憩いのある施設環境を整えるよう、施設改修の機会に環境を整備します。 これまでも、多摩平図書館、平山図書館のリニューアルにあたりブラウジングコーナーを設け、くつろいで利用できるスペースの整備を進めてきました。

15. 分館の配置について(第4章2)2.)

意見[8]

市役所内或いは、そのまわりに図書館があることが望ましい。

回答

長期的な施設配置で検討しますが、それまでは甲州街道沿いの日野図書館のご利用をお願いいたします。 なお、市役所1階の市政図書室は、地域行政資料を中心に所蔵していますが、その他のリクエスト資料を受取ることもできます。

16. 施設改修について(第4章2)2.)

意見[5-1]

建造物の老朽化については全く問題がなく、建造物の改築は老朽化によって被災における危機管理に重大な問題が発生する恐れがある場合のみ充当されれば良い。

回答

被災における危機管理に重大な問題が発生しないよう、図書館の耐震補強、施設補修は、今後の財政状況を考慮し、検討をすすめます。

17. 新中央図書館について(第4章2)2.(1))

(1)意見[団体1-4]

新中央図書館建設を実現させるための3つの手法のひとつとして「豊田駅南口再開発等による複合施設に図書館機能を設け現中央図書館と一体的運営」とありますが、中央図書館の機能をできるだけ分散させない方がよいのではないでしょうか。

そもそも財政状況の厳しい今の時期に、新中央図書館建設を急ぐよりも、まずは地域と密着した分館の充実を進めることが求められているのではないでしょうか。 今は新中央館建設基金の確保に努めるとともに、建設のための十分な検討を進めていただきたい。

(2)意見[7-2]

巨大な中央図書館の建物ではなく分館をあと2館か3館充実させることが先ではないでしょうか。

(3)意見[団体2-1]

中央図書館の拡充、万願寺区域での新設、高幡図書館の改築、資料保管のための場所の確保など、現状を考えれば、当然の計画だろうと納得できました。

回答

新中央図書館や分館配置について、「基本計画」をふまえ、財政状況考慮し、充分に検討して進めます。

18. 職員問題について(第4章3)2.(1))

(1)意見[団体1-2]

第2章の基本理念・方針ですが、もっともな点が多いのですが、崇高な理念を実現させるための人の問題については、ほとんど触れられていない点に疑義を感じています。 「団塊世代やシルバー世代に本の貸出等の図書館サービスに係わってもらいます」という方針は、第3次行財政改革大綱による8名の減員分を補うための便宜的な方策かとしか思えません。 市民に責任ある図書館サービスを提供するには図書館長の人材も含めた人の問題をもっと議論していただきたい。

(2)意見[団体1-5]

「組織運営として職員の一人一人の専門分野を構築します」とありますが、それ以前にその人材をどう確保していくのかという方針が示されていない。

(3)意見[団体2-2]

人員・人材の問題は図書館のいのちです、職員の不足をボランティアで補わず、必要な職員は確保しなければなりません。

回答

第3次行財政改革大綱による人員削減は、嘱託職員業務拡大で対応済みです。 また、団塊世代、シルバー世代やボランティアに触れているのは、それぞれの経験を活かして、図書館を活躍の場としていただくためです。

ご指摘のように、人員・人材の問題は図書館のいのちです。 市民がよりよい図書館サービスが受けられるよう、「日野市人材育成基本方針」のもとに、児童サービス、「障害者」サービス、地域資料など様々な分野別の専門的能力を備え、人材を確保します。

19. 図書館協議会について(第4章3)3.)

意見[団体1-7]

評価の仕組みづくりとして、市民公募による図書館活動評価委員会の設置を図るとありますが、すでにある図書館協議会との関係をどのように考えているのでしょうか。 本来館長の諮問機関でもある図書館協議会をこれまで以上に充実したものにすることこそ今求められているのではないでしょうか。 今回の「基本計画」策定に際しても、図書館協議会に対してどのような対応をなされたのでしょうか。まずは図書館協議会の充実を求めるのが本筋だと考えます。

回答

「基本計画」では、図書館活動評価委員会に多くの市民の参加を得るため別組織としましたが、今後、両組織の関係について整理・検討していきます。 なお「基本計画」策定にあたって、策定委員に図書館協議会委員が参加するとともに、図書館協議会には、「基本計画」の策定状況を報告し、ご意見をいただいてきました。 また、今年度から、図書館協議会委員に公募市民を募るなど、充実を図っています。

20. 『図書館友の会』等市民の活動・組織について(第4章3)3.(1))

意見[団体1-3]

「『図書館友の会』等市民の活動・組織づくりを支援します」とありますが、図書館への支援を期待してのいわゆる図書館主導の団体づくりはやめていただきたい。

回答

『図書館友の会』等の活動主体は、市民と理解しています。 市民と共に歩む図書館として、図書館は、その市民の活動・組織づくりを支援するものです。

21. 市民ボランティアのあり方について(第4章3)3.(1))

意見[団体1-6]

図書館運営への市民の参加として、「市民ボランティアによる図書館運営への参加機会を拡充します」とありますが、図書館サービスを受けるのは市民であり、市民ボランティアのためのサービスにならないような取り組みを求めます。 例えば未整理の地域資料などの整理や内部で行う作業などに協力してもらうことも考えられるのではないでしょうか。

回答

図書館サービスは、市民に広くサービスを提供するものです。 市民ボランティアの活動として、そのサービスの一つに関わってもらうものです。 ご提案の未整理の地域資料などの整理も、その例と考えます。

会議の参照資料について

会議の中で参照した統計資料等は、中央図書館市政図書室 でご覧になれます。

日野市立図書館 基本計画策定委員会 議事録

第1回

開催日 平成18年11月15日(水)
場所 日野市民会館3階第2会議室
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第2回

開催日 平成18年12月6日(水)
場所 日野市役所5階505(2)会議室
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第3回

開催日 平成18年12月15日(金)
場所 日野市役所4階庁議室
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第4回

開催日 平成19年1月10日(水)
場所 新選組のふるさと歴史館2階講座室
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第5回

開催日 平成19年1月24日(水)
場所 日野市役所5階504会議室
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第6回

開催日 平成19年1月31日(水)
場所 日野市立中央図書館集会室
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第7回

開催日 平成19年2月14日(水)
場所 多摩平の森ふれあい館3-1,2
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第8回

開催日 平成19年2月21日(水)
場所 日野市役所会議室505-2
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第9回

開催日 平成19年3月8日(木)
場所 新選組のふるさと歴史館講座室
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第10回

開催日 平成19年3月28日(水)
場所 新選組のふるさと歴史館講座室
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第11回

開催日 平成19年4月11日(水)
場所 新選組のふるさと歴史館講座室
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第12回

開催日 平成19年4月23日(月)
場所 日野市役所 505-2会議室
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第13回

開催日 平成19年5月14日(月)
場所 日野市役所 504会議室
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第14回

開催日 平成19年7月27日(金)
場所 日野市立中央図書館
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第15回

開催日 平成19年8月16日(金)
場所 日野市役所 101会議室
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第16回

開催日 平成19年8月27日(月)
場所 日野市役所101会議室
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第17回

開催日 平成19年9月13日(金)
場所 日野宿交流館会議室
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第18回

開催日 平成19年12月21日(金)
場所 日野宿交流館会議室
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第19回

開催日 平成20年4月28日(月)
場所 日野市役所101会議室
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日野市立図書館基本計画「くらしの中に図書館を」

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※図・表は省略してあります。ご了承ください。


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〒191-0053
東京都日野市豊田2-49-2
電話:042-586-0584