どんなほんがすき? ~はじめてのひとり読みにおすすめの本~
どんなほんがすき? ~はじめてのひとり読みにおすすめの本~
「あくたれラルフ コンテストにでる」 C1カ
あくたれねこのラルフは、ねこのコンテストで従弟のパーシーに勝つため、苦手なことも辛抱して特訓を重ねます。さあ、優勝できるでしょうか?絵本「あくたれラルフ」シリーズの読みもの版です。
「イワシ」 484
海の中を大きな群れで泳いでいるイワシ。コアジサシや人間などさまざまな生き物に襲われてしまいますが、別の群れと一緒になることでまた大きな群れをつくります。そんなイワシの群れの一生をかいた絵本です。
「うおいちば」 660
きよの家族は魚市場で働いています。今朝は4時に起きて、きよも一緒に魚市場に行きました。市場ではあちらこちらに魚の入った保冷箱が積みあがっていて色とりどりの魚がたくさん並んでいます。この中からおばあちゃんの大好きなキンメダイはみつかるでしょうか。
「うつくしい絵」 720
ダ・ビンチのモナ・リザやゴッホのひまわり、北斎の版画などの作者と作品を紹介しています。この作品がどうして美しい絵といわれるのかを語りかけるように説明しています。
「うみのとしょかん」 C1ア
うみのとしょかんは、おだやかな海のそこにあります。ここでは、わかいヒラメがまいにち、いろいろな本のそうだんをうけて、そのひとにピッタリの本をさがしてくれます。ほらきょうもだれかがやってきましたよ!
「うろおぼえ一家のおかいもの」 Pテ
あひるの一家はとにかくなんでもうろおぼえ。今日は"お"のつくものをするんだよね。「おさんぽ?」「おなら?」「そうだ!おかいものだ!」一家みんながこんな調子です。果たしてお母さんから頼まれたものを買って帰れるでしょうか?
「おかしなゆきふしぎなこおり」 451
冬の夜、雪が降ります。降り積った雪は様々な形をみせます。岩の上の大福みたいな雪、車の上の雪はパンケーキ、雪の上の動物の足跡、風で面白い形に変化する雪など。雪や氷が自然に作り出す不思議な景色を迫力のある写真で伝えます。
「おおきなカエル ティダリク オーストラリアオアボリジニ・ガナイ族のお話」 388.71
いわやまのように大きなカエル、ティダリクが大平原の水という水をすっかり飲み干してしまいました。困ったほかの動物たちは、ティダリクを笑わせれば腹から水をふき出すのではと考えます。そこで、みんなでとっておきの芸を披露することにしました。
「おそうじやさんはじめます」 Pイ
お掃除が大好きなアリクイさんは、掃除の得意な仲間を募集。いろんな動物がやってきて「おそうじやピカット」を始めることができた。けれどお掃除苦手な猫は仲間に入れず・・・。
「おともださにナリマ小」 C1タ
小学1年生のハルオは、毎朝友達と一緒に登校します。ある日初めて1人で学校へ向かうと、なんだか教室にいる友達の様子がいつもとちがうみたい。両耳にえんぴつをはさんでいたり、上着をうしろまえに着ていたり...。なんとここは〇〇〇の学校だったのです!
「おひめさまになったワニ」 C1ヒ
立派な女王になるために、コーラひめは朝から晩までやることばかり。自由な時間はありません。そんな姫を助けようとやってきたのはワニ!ワニは「一日だけでもいいから、お休みが欲しい」姫の身代わりになり、姫に「そとでじゆうにあそんできなよ」と言います。
「カエサルくんとカレンダー 2月はどうしてみじかいの?」 449
ゆうかちゃんがカレンダーに記念日の印をつけていると、2月だけみじかいことに気がつきます。ゆうかちゃんが不思議に思っていると、カレンダーのなかからへんな服を着た小さなおじさんが現れます。
「きえた犬のえ ぼくはめいたんてい」 C1シ
ネートはどんな事件も解決する名探偵。ある日、友達のアニーから電話がかかってきました。アニーが描いた犬の絵が無くなったので探してほしい、という依頼でした。早速アニーの家に向かいます。部屋の中を探し、庭を掘り返し...。さて、絵は一体どこに?
「クルミの森のニホンリス」 489
長野県八ヶ岳山麓の森に生きるニホンリスの姿を、6年もの歳月をかけて撮影。その写真に温かみのある文章がそえられています。あとがきでは、日本リスの生態やニホンリスとクルミの木を守る動き等についても記されていて、大人が読んで子どもに伝えることで、一層この本を楽しむことができます。
「ごきげんなすてご」 C1イ
お母さんが弟ばかりかわいがるのですてごになることを決めた女の子。段ボールに入り拾われるのを待ちますが、声をかけてくれたのは、家出した犬とのらねこと亀でした。はたして女の子はすてきなおうちにもらわれることができるのでしょうか。シリーズ3冊あります。
「ごちそうの木 タンザニアのむかしばなし」388.4
食べ物がなくなってしまったタンザニアの大大地に熟した実をつけた不思議な木がありました。いろんな動物たちがその実を取ろうとするけれど取れません。かしこいカメに相談に行くことになったけれど、誰が行っても「不思議な木の名前」を忘れて帰って来るのでした。
「このあしだあれ? はじめてであういきもののふしぎ」 480
これは足。誰の足でしょう。いろいろな動物の足が登場します。動物園でみかけるよく知っている動物からちょっと珍しい動物の足まできれいな写真でみることができます。
「こぶたのピクルス」 C1コ
朝です。学校へ行く時間です。ピクルスは忘れ物がないよう、大きな声でカバンの中を点検します。道中あれこれと頼まれるうちに増えていくカバンの中を、そのたびにきちんと点検しますが、ある大事なことを忘れてしまいます......。「ピクルスのわすれもの」他3編
「さるとわに ジャータカ物語より」
おなかをすかせた若いワニが、サルを捕まえて食べてやろうと考えました。年寄りのワニは「サルは賢いから」と諫めましたが、若いワニは大丈夫だと一匹のサルに声をかけました。「おさるさん!俺の背中に乗ってあの島へ行こう。くだものがたくさん実っているよ!」
「ジェインのもうふ」 C1ミ
ジェインはピンクの赤ちゃん毛布が大好きで片時も手離しません。毛布はジェインの成長につれて、擦り切れ小さくなっていき・・。大切なものからの卒業を両親の温かい言葉が見守ります。
「シェルパのポルパ エベレストへのぼる」 Pナ
ヒマラヤ登山で、荷物の運搬や案内を務めるシェルパ。ヒラヤマ麓に生まれ、シェルパを目指す少年ポルパの初登頂を通して、その知られざる生活や仕事が描かれます。
「すてきなひとりぼっち」 C1ナ
自分を残して友達が遊びにいったり、転んでも誰も気に留めなかったり、そんな「ひとりぼっち」には慣れている一平。それでも、鍵がかかって誰もいない家を前に、心細さが募ります。そこで一平は、お母さんを迎えに一人で商店街へ向かいます。
「スミソニアンに恐竜がやってきた!」 457
一億年前に生きていた恐竜ディプロドクスは、どうやって博物館に来たのでしょうか。恐竜が博物館に展示されるまでをかいた物語です。巻末には恐竜についての豆知識ものっています。
「たんけんクラブ シークレット・スリー」 C1マ
ビリーとマークは砂浜で手紙の入ったビンを拾いました。中の手紙は暗号でした。暗号を解くと、手紙は島に住むトムから来たことがわかりました。暗号をやり取りした三人は一緒に探検クラブを作ることにしました。シークレット・スリーの誕生です。
「小さな赤いめんどり」 C1ア
ひとりぼっちで暮らすおばあさんの家に、ある日働き者の小さな赤いめんどりが訪ねて来ました。寂しかったおばあさんの暮らしはとても楽しくなりました。けれども元の飼い主がめんどりを取り戻しにやってきます。
「チョコレートだいすき」 T4
カカオの実からチョコレートができるまでを写真で紹介しています。遠い海の向こうでのカカオの種を取り出す工程にはじまり、カカオの種から普段見るチョコレートを作る流れをみることができます。
「月のふしぎ」 443
見るところや時間によって様々な顔を見せる身近な天体・月。月はどうして欠けるのか、なぜ赤や白っぽく見える時があるのかなど、月について易しくお話しします。巻末に解説と補足があります。
「てんきのいい日はつくしとり」 C1イ
春のある日、ちえちゃんは家族で秘密の場所へつくし取りに出かけます。バッタが飛び出してきたり、土手を落ちそうになったりしながら、ちえちゃんは一番大きなつくしんぼの王様を手に入れます。お家に帰ってはかまを取ったら、つくしの卵とじを作ります。
「でんちゅう」 540
「みちの はしに たっている」電柱。暮らしに必要な電気を送ってくれるものですが、実は他にも様々な働きをしています。電柱の知られざる秘密がわかる本です。
「トラのじゅうたんになりたかったトラ」 Pロ
年老いて瘦せこけてしまったトラは、宮殿で家族とご馳走を食べている王様を見て、仲間になりたいと思いました。ある日、宮殿の庭にトラの絨毯が干されているのを見て、仲間になる方法を思いつきます。
「なぞなぞのすきな女の子」 C1マ
なぞなぞが大好きで毎日のように家で出していたら、くたびれてしまったお母さんに、遊んでくれる誰かを外で探すように言われてしまいました。外で出会ったのはお昼に食べる子どもを探したオオカミ。女の子は、このオオカミにあるなぞなぞを出します。
「なんでもあらう」 Pカ
自転車が汚れていても気にしなったけんちゃんは、ヘルメットをかぶったおじさんに洗ってもらい、汚れたままにしていると危ないという事を教えてもらいます。それからおじさんと一緒に、色んなものの洗い方を見にいきます。
「なんでもふたつさん」 C1ク
"なんでもふたつさん"は、全て二つずつ揃えないと気が済まない人。残念なのは、奥さんと子どもが一人ずつしかいないことですって。ある日、息子のピーター君と名前も同じで見た目もそっくりな男の子が隣に越して来て、少年二人はある作戦を決行します。
「バナナのはなし」 470
バナナを冷やすと黒くなるのはなぜ?バナナはどんなふうに大きくなるの?などなど、バナナを大紹介。巻末には大きい子向けのより詳しい説明もあります。
「ハリセンボンがふくらんだ」 484
水族館には色々な魚がいます。中でもハリセンボンはとてもユニークな魚です。なぜ膨ら むのか?体の仕組みや、珍しい産卵まで楽しい絵で解説してくれます。
「番ねずみのヤカちゃん」 C1ウ
ドドさんの家にはお母さんと4匹の子ねずみが住んでいます。一番声が大きい子ねずみは「やかましやのヤカちゃん」と呼ばれています。子ねずみ達は大きくなって独立することになりました。ヤカちゃんはドドさんにつかまらずに暮らせるのでしょうか。
「ひゃくにんのおとうさん」 388.22
昔、働き者の若い夫婦が土の中から大きなかめをみつけます。そのかめは不思議な力を持っていて、入れた物が何でも百倍になるのです。若い夫婦は、傘や鉄なべを百倍にして、村のみんなに配ります。それを見ていた悪い地主が、かめを取り上げてしまいます。
「ひょうざん」 452
氷山は海で漂う氷の島。元は氷河の一部でした。氷山ができるまで、そして海を漂い溶けていくまでをシンプルな絵と落ち着いた文章で説明しています。
「ヒルダさんと3びきのこざる」 Pチ
ヒルダさんが飼っているのは3匹のこざるです。ヒルダさんの留守中、元気いっぱいなこざるたちは、言いつけも守らずやりたい放題です。毎日続くいたずらに、とうとうヒルダさんも・・。
「ぺちゃんこスタンレー」 C1フ
スタンレーは、ある日突然、分厚い板の下敷になり、ぺちゃんこになってしまいます。便利なことが沢山あるので弟のアーサーはとても羨ましがりますが、良い事ばかりではないようです。さて、スタンレーは、元の姿に戻ることが出来るのでしょうか...。
「へんてこもりにいこうよ」 C1タ
へんてこもりに遊びにきた、4人の子どもたち。動物の名前でしりとりをしながら歩きます。ブンタは、「ま」から始まる動物の名前が思い浮かばず、適当に「まるぼ!」と叫びました。すると、まん丸いヤカンの様な不思議な生き物が、森から飛び出してきました。
「ほうさんちゅう ちいさなふしぎな生きもののかたち」 460
海に漂って暮らす、小さなちいさな放散虫。放散虫の骨には、様々なカタチがあります。2本の角の不思議なカタチ、ハチの巣みたいなカタチ。色々な美しい骨が、電子顕微鏡で拡大した写真で紹介されています。
「ホネホネどうぶつえん」 480
いろいろな動物の骨を、美しい写真とクイズのような楽しい文章で紹介しています。それぞれの動物について、イラストを交えた解説が後半部にあり、細かい書き込みを楽しんだり、大人に読んでもらって新たな発見をすることができます
「みしのたくかにと」 C1マ
お城で毎日大人達に知識をつめこまれていた王子さまは、ある日とうとう我慢できなくなります。食欲がなく「...みしのたくかにと」しか食べないと言い張ります。大人たちは必死に探しますが何のことやら全くわかりません。でも、小さな男の子は知っていて...。
「虫のかくれんぼ」 486
日本だけではなく世界のあちこちの虫のかくれんぼが見られます。どこにいるのか全く分からないような写真もあります。さあ、あなたは全部見つけられるでしょうか?
「ゆらゆらチンアナゴ」 484
名前の由来や生態について知ることができるチンアナゴの写真絵本。エサは何か、巣穴はどうなっているのか、詳しく知ることができます。写真と一緒に、可愛らしいイラストも載っていて、楽しく解説してくれます。
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