夏休みこども★としょかん相談箱の回答
みんなからの質問(しつもん)・相談(そうだん)
しょくぶつってどうやってできる?

図書館(としょかん)からの回答(かいとう)
植物(しょくぶつ)もほかの生物(せいぶつ)のように、なかまをふやしたり、自分(じぶん)たちの子孫(しそん)を次(つぎ)の世代(せだい)、またその次の世代へのこしています。
花(はな)をさかせて実(み)をむすび、種子(しゅし)をつくってふえるものや、体(からだ)の一部(いちぶ)が分(わ)かれてふえるものがあります。
自分で動(うご)くことのできない植物は、虫(むし)や鳥(とり)などのほかの生物に手助(てだす)けをしてもらったり、まわりの環境(かんきょう)をじょうずに利用(りよう)してふえるくふうをしています。ふえかたも、成長のしかたも、植物によってさまざまです。
ぜひ気(き)になる植物をみつけたら、その植物の本(ほん)をよんでみてください!きっと、どのようにふえるのか、どうやって成長するのかがわかりますよ。
参考(さんこう)になる本
『植物 ニューワイド学研の図鑑 2』学研プラス 2006.1 分類:470
『朝ごはんは、お日さまの光! 植物のはなし』マイケル・ホランド/文 フィリップ・ジョルダーノ/絵 徳間書店児童書編集部/訳 徳間書店 2021.5 分類:470