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市内小・中学校での「ひの電子図書館」ご利用案内

学校用IDのご案内

日野市立図書館では、市内の小・中学校に通う児童・生徒、および教員に対して、ひの電子図書館が利用できる「学校用ID」を発行しています。

学校用IDがあれば、市立図書館で利用者登録をしていなくても、ひの電子図書館が利用できます。

学校用IDは、小・中学校の学習用端末(Chromebook)はもちろん、自宅のパソコンやスマートフォンでも利用できます。ぜひご活用ください。

ひの電子図書館とは?

ひの電子図書館は、電子書籍の貸出・閲覧・予約ができるサービスです。パソコンやタブレット、スマートフォンなどで、電子書籍を24時間365日いつでもどこでも借りて読むことができます。

日野電子図書館のバナー

学校用IDの概要

利用条件・使える期間

  • 貸出・予約できる点数など、基本的な利用条件は一般利用(利用者カードの番号によるログイン)と同じです。
  • 貸出は2点まで、貸出期間は14日間です(貸出の翌日からカウント)。
  • 予約は2点まで、予約の取り置き期間は7日間です(用意できた日の翌日からカウント)。
  • 利用者カードを持っている児童・生徒・教員の方は、一般利用に加えて学校用IDでもひの電子図書館を利用できます。
  • 児童・生徒の方は、市内の小学校または中学校を卒業するまで学校用IDを利用できます。
  • 新小学一年生・新中学一年生は、アカウントが新規発行されます。具体的な利用開始日については、別途お知らせします。
  • 教員の方は、学校ごとに利用できる学校用IDが決まっています。パスワードは毎年度リセットされますので、ご注意ください。

困ったとき

  • パスワードを忘れた場合、図書館にて確認することはシステム上できません。該当する学校用IDについて、先生から中央図書館までお電話ください。
  • 誤って別の児童・生徒などの学校用IDでログインしてしまった場合は、該当する学校用IDについて、先生から中央図書館までお電話ください。

電子書籍を授業で利用したいとき

児童・生徒に利用方法を教えたいとき

学校用IDによるログイン方法(初期パスワード)などは、毎年4月下旬ごろに別途通知する予定です。

なお学校用IDと一般利用で異なる点は、IDと初期パスワード、有効期限のみで、利用方法は一般利用と同じです。利用方法については、一般公開されている利用案内でも確認できます。

一般公開されている利用案内

電子書籍を授業内で利用したいとき

申請や許諾確認が必要な場合があります。

次のような場合は、利用する日の10日前までに「ひの電子図書館 学校授業等利用申請書」を中央図書館までお送りください。

申請が必要なケース

  • 授業等で、電子書籍を電子黒板やプロジェクターに投影して、同時に多人数で視聴する場合
  • 電子書籍を使った授業等で、コンテンツの書影(表紙の画像)や内容、操作説明動画がテレビ放映される場合
  • 広報や配布・掲示資料、SNS等で、ひの電子図書館にある書影を利用・掲載する場合

申請方法

日野市立中央図書館へ、FAXまたはメールにて、利用する日の10日前までに申請書をお送りください。

  • FAX 042-586-0579(送付状は不要です)
  • メール library★city.hino.lg.jp(★を@に置き換えて送信してください)

申請書

ひの電子図書館 学校授業等利用申請書

備考

  • 授業等で、青空文庫や日野市立図書館作成資料を利用する際の申請は不要です。
  • 投影映像・授業映像は配信・保存することはできません。
  • タイトルによっては利用不可のものもあります。また、出版者によっては確認に時間がかかる場合があります。
  • 読み放題の児童書は概ね1年ごとに見直ししているため変更の可能性があるほか、電子書籍によっては年度の途中で利用期限を迎える場合があります。

学校におけるひの電子図書館の活用方法

ひの電子図書館には、小説やノンフィクション、実用書、図鑑、絵本など様々な電子書籍があります。

紙の本では冊数が足りない場合や、読みたい本がない場合、ひの電子図書館を活用することができます!

もちろん、子どもによって読みやすい本・読みたい本は異なりますので、それぞれを尊重しながら読書手段の一つとしてご活用ください。

朝の読書で活用!

朝の読書が始まる前までに、準備(ひの電子図書館へのログインと読みたい本探し)を児童・生徒にしてもらうと、スムーズに読書ができます。

貸出履歴は残らないので、読みたい本や好きな本は、資料の詳細ページにある「♡ お気に入りに登録する」をクリックして登録しておくのがオススメです。

子ども向け人気文庫作品の例

調べ学習で活用!

複数校・クラスで授業のテーマが重複したときは、学校図書館の本や市立図書館からの学校搬送では、本が足りないときがあります。

そのようなときには、ひの電子図書館の「読み放題コーナー」がオススメです。「読み放題コーナー」の電子書籍は、貸出が不要で、ログインすればいつでも何人でも同じ電子書籍を同時に読むことができます。

「読み放題コーナー」には、朝の読書や調べ学習向けの電子書籍が約600点あります(2025年4月時点)。図鑑や環境問題、日本・世界の名作絵本、敬語や漢字の本など、学校搬送便でよく申込まれたり授業で取り扱われたりする電子書籍を提供しています。

読み放題コーナーにある電子書籍の例

読み放題ではないが、調べ学習に役立つ電子書籍

児童・生徒にオススメの本を紹介

クラスルーム等を活用し、リンクをはって本の紹介をすることができます!

なお、書影(表紙の画像)を利用したい場合は、配信元に許諾をとる必要があります。ひの電子図書館にある画像を使う際は、中央図書館まで事前に申請してください。

紹介するときに参考になる電子書籍(例)

備考

ひの電子図書館にある資料は、次のようなURLの構成になっています。リンクをはる際の参考になれば幸いです。

  • ある1点の電子書籍の資料詳細ページ
    「https://web.d-library.jp/hino/g0102/libcontentsinfo/?conid=●●●●●●」
    ●の部分には、電子書籍によって異なる数字6桁が入ります。
  • 特集のページ
    「https://web.d-library.jp/hino/g0108/hotlist/?hid=●●●」
    ●の部分には、特集によって異なる数字3桁が入ります。
    公開期間が過ぎた特集は、URLを入力してもアクセスすることはできません。
  • キーワード検索の結果ページ
    「https://web.d-library.jp/hino/g0102/libcontents/search/?ny1=■■■&sbtn=keyword」
    ■の部分には、検索で用いられたキーワードがURLエンコードされた値が入ります。
    URLでは半角英数字しか利用できないため、URLで日本語を扱う際には利用可能な文字列に変換(エンコード)されます。