【高幡図書館】 パネル展示・関連資料展示「戦後の高幡とハイキング」
更新日:2023年11月15日
高幡図書館では、郷土資料館、ふるさと文化財課の協力を得て
「戦後の高幡とハイキング」をテーマに
パネル展示(2階ギャラリー)・関連資料の展示・貸出(1階貸出カウンター前)を行っています
大正14年(1925年)玉南電気鉄道が開業、翌年京王電気軌道と合併、昭和3年(1928年)には、新宿から七生村(平山、南平、高幡、程久保、三沢、落川、百草)に直通で来られるようになり、高幡不動門前は賑わうようになりました。
周辺も観光客誘致などの地域振興がはかられました。
昭和5年(1930年)ころから、全国的に「ハイキング」が流行するようになり、京王沿線では、高幡不動近隣でもハイキングコースが整備され、多摩動物公園、多摩テックなどとともに、七生丘陵に多くの人が訪れるようになりました。
2階で展示中のパネルと1階で紹介している関連資料と併せてご覧いただくと、より一層地域の歴史に興味を持っていただけると思います。
せひ、高幡図書館にご来館ください。