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【市政図書室】資料展示「日野市で暮らした洋画家 野村千春」を開催

更新日:2024年10月15日

女流画家の草分けとして活躍した野村千春は、明治41(1908)年に長野県諏訪郡 平野村(現在の岡谷市)に生まれ、画業を志して上京し、春陽会研究所で学びました。

昭和7(1932)年、童謡「たきび」で知られる詩人・巽聖歌と結婚。
昭和23(1948)年から南多摩郡日野町東大助(現在の日野市旭が丘)で暮らし、平成12(2000)年2月12日に91歳で亡くなるまでずっと、好きな絵を描き続けました。

野村千春を紹介した資料や画集、挿絵を描いた作品、諏訪市美術館をはじめとして各地で開催された企画展の図録などを集め、市政図書室で展示しています。

ぜひこの機会にご覧ください。

  • 開催期間:令和6(2024)年10月15日(火曜日)~12月28日(土曜日)
           8時30分~17時15分  *日曜日・祝日は休館
  • 場  所:市政図書室 展示コーナー (日野市神明1-12-1 日野市役所1階)

*展示の開催にあたり、諏訪市美術館に資料・情報の提供などご協力いただきました。

写真上提供:日野市郷土資料館

野村千春の写真

野村千春展示の写真