【高幡図書館】 郷土資料館、ふるさと文化財課の協力も得て、12月28日(水)まで、以下のテーマで展示を行っています。
テーマ 「玉南鉄道(現:京王線)と高幡門前町」
大正14年(1925年)3月24日、八王子と府中の間で開通した玉南鉄道(現在の京王線)についての関連図書などの展示・紹介(1階)と市所有の資料(複製)やパネル展示(2階ギャラリー)をしています。
鉄道の敷設、開業は、地域に何をもたらしたか・・・・。
ぜひご来館いただき、ご覧ください。
※展示資料(図書)リストはこちら
【ご参考までに】
○高幡山金剛寺は、関東三大不動の一つに数えられる古刹です。
鉄道の開通により門前には大正年間から昭和の初期にかけて、十数件の「カフェー」や参詣客相手の飲食店、土産物店などができ、近在の町や村々、地元七生村の人々が集まり賑わいを見せていたといわれています。
〇高幡不動境内には、玉南鉄道の沿革を記した石碑「玉南電氣鉄道記念之碑」があります。
〇鉄道開業当時、高幡は南多摩郡七生村(平山、南平、高幡、程久保、三沢、落川、百草)に属し、政治・文化面などにおいて中心的役割を担っていました。
【展示の様子】